働き方を大変革させる研究所
経営塾/無料説明会
 
 
1 説明会参加資格が、なぜ「年齢23歳くらいから40歳までの女性」なのか
2 労働があまり好きではない方
【ご案内】「働き方を大変革させる研究所」は、出資者の募集は一切行ってはおりません。
 
1 説明会参加資格が、なぜ「年齢23歳くらいから40歳までの女性」なのか
 
「経営塾・無料説明会」では、参加資格を「年齢23歳くらいから40歳までの女性」にしています。
これは、私たちが描く人生のロードマップを確実に実践するために必要な年齢だからです。

例えば、ある年齢までは、方向を定めずにがむしゃらに働きます。
でも、働いても働いても余裕ある生活ができません。新卒で就職し、20年間働いていくら預金できるでしょう!

そのころ、労働環境の矛盾に気が付くのが早いか、惰性で働くことを選択するかになります。
多くの人は惰性で働いています。永年勤続は美徳であり、信頼性が高まると思っているからです。

また、転職も惰性で行うようになってきます。
特に高望みしなければ生きていくことができるからです。

その間、多くの女性は、結婚を選択します。
しかし、結婚も時間が経過とともに、多くの矛盾に遭遇します。

女性が活躍する時代、男女平等と言っても、男性上位の構造が変わることはありません。
夫婦円満は、夫の色に染まることであり、家事の価値を評価してくれる状況にはなりません。

夫が、「家事や育児を手伝う!応援する!」
「手伝う!」「応援する!は、上から目線です。

それで、多くの主婦は、家庭や社会の拘束から逃れるためにパートやアルバイトをすることになります。
でも、相変わらず、最低賃金を追い掛ける待遇で我慢することになります。

話は変わりますが、35歳くらいになって深酒をすると、体力の回復が遅くなっていることに気が付きます。
さらに、身体の節々が痛くなることもあり、ちょっと無理をすると怪我をすることもあります。

実は、35歳ころは、いろいろな転換点でもあります。
働き方の転換点なのでもあります。

その頃になると、会社は従業員の選別を始めます。(実際には、もう少し前からですが・・・)
使い捨ての従業員、使いやすい従業員のどちらかの烙印を押されるのです。

使い捨ての従業員は、事業運営に必要なときは安価で働かせ、不要になれば捨てられる運命です。
わずか一部の人は、昇進、昇給の道を歩み始める人がいますが、そのような人であっても会社存続のために、責任を負わされて捨てられる運命にあります。

さて、転換点に気が付かないまま転職を重ねて60歳に近くなると、すでに企業社会ではゴミ扱いをされてしまいます。
過去には転職すれば待遇が良くなる時代もありましたが、今日では転職は明らかに使い捨て要員です。

私たちは、効果的な働き方ができるのは23才くらいから、或いは最悪40歳までの10年から15年間程度と考えています。
その10年から15年間、「稼ぐ力」を発揮して、一般的な労働者の40年間に追い付こうと考えています。

10年程度で労働者の40年間に追い付こうとしているのですから、早くスタートしたほうが良いのは当然です。
脳ミソが柔軟ですし、体力もあるからです。
また、脳ミソがうまく回転しなくなり、心身に疲れが出始めてからでは、手抜きを覚えてしまうからです。

早くスタートしたい!できれば、30歳より前に・・・・
ですが、「稼ぐ力」がまだ備わっていません。どこかで「稼ぐ力」を身に付ける必要があります。

今の仕事を放棄しないで「稼ぐ力」を身に付ける!
働きながら、労働の問題点を確認し、解決策を考えます。

意識して働き、学べば、1年もしないうちに働き方が変わってきます。
同じ仕事をしていても、惰性で働いていたときは低い評価です。
ですが、意識して働いていると、他人や上司からの評価が高くなってきます。

すると「稼ぐ力」の意味が理解できるようになってきます。
そうなれば、実行あるのみです。

早く実行できれば、早く成果が出ます。
スタートするギリギリの年齢が40歳なのです。
<210719・220315>
 
2 労働があまり好きではない方
 
「経営塾・無料説明会」の参加資格が「労働があまり好きではない方」と書いていることに驚かれていると思います。

でも、労働が好きでは困るのです。
それは、労働の不合理性に気が付かず、労働を肯定する意識が強くなってしまい「稼ぐ力」を学ぼうとしなくなるからです。

一般的に労働の蓄積の成果が経済的な成果を生むという化石的考え方があります。
我慢して耐えて長時間、長期間働けば多くを稼ぐことができるという考え方です。

労働者の賃金が抑えられている今日では、長期間の労働は成果は小さく、いくつかの大切なものを捨ててしまいます。
大切なものの中には、「考える力」や「時間」があります。いずれも捨ててしまいます。

組織があって、そこに経営者が居て、その指示や命令によって労働者は生産活動をします。
その生産活動の成果は、ほとんどが組織や経営者が持って行ってしまいます。

経営者たちはさらに多くの恩恵を得るために、労働者の生産性を高める算段をします。
一方で労働者の賃金を抑制します。労働者の賃金の抑制が組織の利益になるからです。
最近では、消費者にまで効率性を押し付けて企業の利益を高めようとします。

労働者は、そのような不合理な環境の中で生きているのです。
そして、ときどき人参をいただき、不満や抵抗を抑えられてしまいます。

優しいお褒めの言葉もいただきます。
労働者は褒められて、また「がんばろう!」と・・・

でも、矛盾に気が付いていたとしても、別の生きる方法が見つけられない人は、我慢をするしかありません。
拘束され、ルールに縛られて、賃金を抑えられても我慢をするしかありません。
労働が好きではなくても、別の道を歩く方法を見つけられないのです。
そのような人は、労働を肯定して生きることになります。

労働が好きでない人は、労働の不合理性を確認した後には、労働をしないで稼ぐ方法を考えます。
まず、組織や経営者に搾取されない方法を考えます。経営者からの命令や指示で働くことを拒みます。

労働を否定して生きていると、徐々に労働者とは見るものが違ってきます。
お金は人間が運んで来るものであることを何気なく知ります。
さらに、相手が心地良い気分になってくれれば、何かしらのご褒美を得られることも知ります。

上司や会社の評価で決められて、会社からいただくものではないことを知ります。
結果、組織の一員で働く不合理性を実感します。

一方、労働の好き嫌いに無頓着な人は、労働の不合理さに気が付きません。
満足していないまでも、抜け出る方法を見つけようとしません。
長時間労働、低賃金に浸って生きることになります。

私たちは、改善や改革の原点は、不満や不合理性の認識にあると考えています。
労働に、嫌なこと、気に入らないこと、不合理なことを知ることで、その改善方法を考えようとするのです。

そうであれば、労働者などやっていられません。
時間の無駄ですし、自分の貴重な人生を労働者として組織や経営者に捧げたくはありません。

労働が好きでない人は、すべてではありませんが、改善や成長の芽を持っています。
<210719・220315>
 
 
【ご案内】「働き方を大変革させる研究所」は、出資者の募集は一切行ってはおりません。
 
   
 


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